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受講生に向けた連絡事項がほとんどです。たまに宣伝。


by hondomaiko

平日夜の問答塾10-1

ガイダンスでしゃべったこと。

ア 口述は,単に知識だけではなくコミュニケーション能力をみている。
 →試験官との会話のキャッチボールが大切。
 →問われたことには短く端的に答える。一度に知っていることをあれもこれもしゃべろうとしない。問いに対して原則も例外も一度に全部しゃべろうとしない。小出しにする。
 →試験官が聞きたいのは「キーワード」。長々と説明をしてもこれが出てこないと進めない。キーワードをおさえる勉強をする。
 →口述試験が行われるのはホテルの客室。防音効果が高い。小さい声だと聞こえない。練習のときから大きい声を出すよう意識する。明るくハキハキ答える人が好まれる。
 →口述本試は何が出るかわからない。ヤマをはらないこと。1日目ででた条文が,3日目でまたでることだってある。
 →今年の論文試験を受けていない人は,問題を見ておきましょう。

イ 自習について
 →口述過去問集や一問一答集の答えを丸暗記するような勉強はしない。自分はどう答えるか,が大切。知識の穴があったら埋めておく。なお,口述過去問集は解答がまちがっている可能性もあるので100%信じないこと。
 →勉強としては,条文と青本メインで。意匠商標は審査基準にも目を通しておく。

ウ 口述模試について
 →ただ単に問題を解きに行くのではない。本番を意識する。どんな服装で行くのか,勉強道具は何を持っていくのか,などなど。また,緊張感をもって臨むこと。※私のレーンにお知り合いが来ても,知らんぷりしますので。
 →一部屋ごとに頭を切り替えることを意識する。前の部屋の失敗を引きずらない。
 →模試の復習はしてください。自分の知識の穴を埋めること。仮に,すごく難しい問題がでて,答えられなかったとしても,それは覚えなくてもいいと思う。

エ 問答塾について
 →アウトプット中心です。インプットは各自の課題です。
 →瞬発力を鍛えるような問答をしましょう。
by hondomaiko | 2013-10-02 18:34 | 問答塾